今、大根の採種時期。
今日中山菜園に行ったら腰の曲がったおばあチャンが作業をしていた。何の作業かと聞くと、聖護院大根(ショウゴイン大根)の種を採っているのだという。
この聖護院大根は、当地で昔からよく作られている大根で、形はカブに似ている。作りやすく、料理に使うと、味が良く染みこんで美味しい。人気の大根である。(だそうだ)
先日まで真っ白な花が綺麗に咲いていたその大根も、今、種をいっぱいつけている。大根の種を見たことない人が多いのでは?菜種(ナタネ)に似ている。
写真をクリックして大きくして見てください。このサヤの中に小さい種がたくさん入っている。
今、その採種時期。おばチャンは、種を採るのは少し早いのだが、暫くすると鳥が来て食べてしまうので、早めに採っている、と言う。”必要ならどうぞ採ってください”と言ってくれた。
小鳥にも少し残さなければならないが、種を欲しい人はコメントください。手渡せる人に限ります。(蜜蜂)
バキューム車もない時代に小柄な母が、天秤棒で肥えタンゴをかついで運び、柄の長いシシャクで野菜にかけてやっていた。また、エアコンもないオープンハウスの各家庭には、「田舎の香水」と称するいい匂いが漂ってきた。それでも臭害だ何だと騒ぐ人もいなかった。こうして採れた野菜は、超新鮮な状態で食べることもあって美味しかった。
地球温暖化防止や環境保全のために、「持続可能な循環型社会の形成」が必要だと、目新しいことのように言われているが、ほんの5〜60年前は、排泄物を肥料とした野菜を食べて排泄し、これを肥料に野菜を作るという「循環型社会」を形成、実践していたことになる。
前置きが長くなったが、「ショウゴインダイコン」というのは、母から聞いて知ってはいた。子どもの頃はどこの国の言葉だろうかと思っていたが、後日、聖護院大根という字にお目にかかったときに、新発見をしたような気持ちになったのを覚えている。
多分、見たこともあるし、食べさせてもらったこともあると思うが、味がどうであったかの記憶はない。
さし当たって種はいらないが、聖護院大根にまつわる話をさせていただいた。(彼方)
半年ほど前にインターネットで調理法を調べて挑戦。女房、娘は「美味い」と言ったくれましたが・・・。
そこでチョと知ったかぶり。大根は面とり(煮崩れしないように大根の角を削る)をし、隠し包丁で中央に切れ目を入れ、米粒を一握り入れて(柔らかくなる)じっくり煮込む。食べる時は大根にかける味噌をいろいろ工夫して好みの味付けを。
先日長女の台所で「サツマイモ」数個発見。ひとつ持ち帰り植木鉢へ。ツルが出てきたら30cmほどに切りプランターへ移植予定。芋そのものより日除けの葉っぱが目的(だからプランター)。 (唐獅子牡丹)

