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 長崎は鎖国時代日本で唯一の阿蘭陀との交易が行われていた町です。旧跡で名所も数多く、この中でも“出島阿蘭陀商館跡”は、現在出島として復元されており、沢山の観光客で賑わっています。
 
平成29年11月24日、江戸町側(出島の対岸)と出島を繋ぐ表門橋の完成記念式典が執り行われました。オランダ王室のローレンティン妃をはじめ多数の名士のほか秋篠宮殿下夫妻、田上市長等多数の名士が出席し、其々祝辞を述べられていたのがマスコミで報道されていました。オランダ医学や外国の情緒がみられる箇所が数多くあり、観光スポット的には“グラバー園、眼鏡橋、大浦天主堂、平和公園”等が一般的に名所遺跡の代表と言われていますが、今後、異国情緒の雰囲気漂う出島は、日本とオランダの架け橋的役割を果たし、名所の仲間入りとなることでしょう。
 
さて数年前から長崎港の松が枝国際観光船ふ頭はクルーズ客船が入港し沢山の人々で溢れています。客船は大型化し最近は超大型、例えばクアンタム・オブ・ザ・シーズ:16.8万トン「全長348m×全幅41m」乗客定員4,180人のクルーズ客船も入港しています。クルーズ客船も大幅に増え、ここ数年(2010年~2017年間の入港数は55隻~約80隻で推移していましたが、2017年、イ)入国時の査証(ビザ)取得不要、ロ)顔写真撮影廃止等で、客船入港も229隻と大幅に増えています(2017年は10月までの実績 長崎市役所の資料)。受け入れ側の長崎はガード、セキュリティの対応等で人員が確保できないなどの問題もありました。
クルーズ客船入港時で特に下船時は、クルーズ員が歩道を歩いている光景が、バスの車窓から目に入ります。下船後、そのまま帰ってこない人が博多、若松、長崎、佐世保で年間37人にものぼるそうです。うち14人は判明したが、残り13人は不法残留者になっているようです。これ以上増えると観光立国を目指す制度の根幹を揺るがすことになります。また、一時クルーズ客の「爆買い」が見られましたが、中国のインターネット通販が普及されたこともあり、客の「爆買い」は見られなくなりました。
 
観光で見逃せないのが、夜景の美しさです。夜になると、稲佐山から市内を望む夜景は素晴らしく、函館山から望む夜景や神戸・摩耶山・掬星台から望む夜景と並び称され「日本三大夜景」(1000万ドルの夜景)の一つに指定されています。一度は観賞することをお勧めします。
ちなみに、世界的に夜景の綺麗なところとしては、サンパウロ、サンフランシスコ、ラスベガス、シドニー等々数多くがあるが、「夜景サミット2012in長崎」で香港、モナコと共に長崎が「世界新三大夜景」に認定されました。
 
話はそれましたが、“ぶらりぶらり”と歩いて見学、観賞して回れば新たに長崎の良い所が発見でき、満足できると思います。また食に関しても和食、中華食、洋食と好き嫌いは別にして「和・華・蘭」が堪能できます。
“長崎ぶらり”に戻しますが、現市長:田上市長の発案である「長崎さるく(遊さるく、通さるく、学さるく)」が不定期に行われています。まちを「歩く会」としてあちらこちらで気の合った同志が集まり、“ぶらりぶらりとさるいて”おる人達と町なかで出会うことがあります。
“さるく”は、全40コースが設定されており、小さな路地を入ったところや曲がりくねった石畳の坂道を上りきったところなどに、長崎の本当の魅力が眠っていると思われます。一度ぶらりと“長崎さるく”をやってみては如何でしょうか(◎_◎;)。

※ 「さるく」とは、長崎の方言で「ぶらぶら歩く」という意味です。(鶴の港の防人)
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【2017/11/26 21:52】 | 観光・景観・風景
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