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 昨夕、何気なくテレビを見ていたらとんでもないニュースが飛び込んできた。中国製ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3家族10人が昨年12月以降、下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、9人が入院したことが分かったというニュースだ。昨年12月に発生してから1ヵ月以上も消費者は知らなかった(知らされなかった)という、死者が出ていないのが、不幸中の幸いであった。中国製食品はアメリカでも問題になったし、北京オリンピック参加国の選手団が、中国の食が心配でぎりぎりまで日本で合宿したり、トレーニングを積んだ上で北京に向かうため、日本のホテルの予約が増えているという話もある。
 今回の場合は日本国内の全国規模で流通している食品で起こった問題であるだけに、発生から約1ヵ月遅れで発表されたという事態に、危機管理意識がどうなのかが問われる。
 見方を変えると自給率39%の日本で起こるべくして起こった事案であるようにも思える。BSEで牛肉が大問題になったが、野菜よお前もかと失望感を覚えている。また、世界的規模で進行している気候変動による天災で農作物の収穫量が減った時や不作の時に、輸出国が自国を犠牲にしてまで日本に送り届けてくれるであろうか。答えはノーである。首根っこを押さえられた日本は大変では済まされないくらい大変である。

 「蜜蜂ブン」さんや「唐獅子牡丹」さんの休耕地を利用した菜園やプランター菜園などに弾みをつけるためにも、行政が自給率のアップ、持続可能な循環型社会の形成を促進するような施策を打ち出すことを期待している。

 

 下のグラフは左が、日本がいかに大きなエネルギーを使って食料を手に入れているかを表し(フードマイレージ 輸送量ton×輸送距離km)。右のグラフは季節毎に取れる旬の野菜に比べ、季節を知らないハウス物がいかに多くのエネルギー(自然に作った野菜の5倍)を使っているかを表している。多くのエネルギーを使っているということは、大量のCO2(温室効果ガス)を排出していることになり、地球温暖化につながっている。
 消費者は近場で生産した安全・安心な物を買い食する。地元生産者は生ごみを堆肥化して元気野菜を作り、供給する。地産地消、循環型社会づくりのために「蜜蜂ブン」さんを中心とする「NPO法人 コミュニティ時津」の中山健康菜園も、少しづつ進化を遂げ、地固めがなされている。

フード1フード2
 海外からの輸入が多い日本は食料の輸送に韓国、アメリカの約3倍のエネルギーを使っている(左)。旬のきゅうりは、いつでも食べられるハウス物の5分の1のエネルギーで作られる(右)。
 地元で獲れた美味しい旬の物を食べること(地産地消)は、健康で丈夫な身体づくりだけでなく、暴走を始めた地球温暖化防止にも寄与していることになる。(彼方)

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【2008/01/31 15:38】 | 園芸・菜園・農園
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レジブクロ不要なら2円引き
蜜蜂
今日妻の使いで時津町浦郷のマルキョウに、パック入りタマゴを買いに行った。金を支払うためレジに行ったら、店員さんが・・・
袋は要りますか?
ゴミ減量と温暖化防止を啓発している身として、「要りません!」
ジャ2円引きです。
えっ?いつからですか?
先週からです。
ゴミ減量と温暖化防止に良いことですね!と、つい言ってしまった。

普及するといいですね。









エコピープル
彼方
 最近開店した近くの「ニトリ」のチラシに、地球温暖化防止のためレジ袋は有料としますとあった。また、スエヨシ井手園店では、レジ袋不要の方には、1ポイントを付けますとあり、レジ台の手前に有料のマイバッグがぶらさげてある。
 手前ミソで恐縮だが、このごろはマイバッグ持参の買い物が習慣になった。また、シールで済むものは「シールでお願いします」と言うようになった。その際に「地球温暖化防止のため」と付け加えるようになった。
 袋詰めをしながら回りを見渡すと、未だマイバッグ派が少数派「あなたもマイバッグにしなさいと」という勇気もないので、マイバッグに優越感を感じながら黙々と詰め込むのも楽しみの一つになっている。反対に頂いたレジ袋に入れるときには罪悪感を感じるようになった。「レジ袋を断るときの快感」これってエコピープルになった証拠かな。(彼方)

屋久島も環境汚染
唐獅子牡丹
 テレビでやっていた。この島の樹木が枯れているというのだ。大学の先生の話「大陸からの季節風に乗って汚染物質がこの島に降っている。特に中国の工業都市の上空を通ってきた風。それ以外考えられない」と。

 上海の中学校で日本語の先生をしている先輩が云っていた。「郵便局のカウンターなど、頭の上から後ろの人の手が出てくる。中国の人は列を作らない。われ先にだ」。その上海に何年も前から何回も来ている人と食事をした時、「一流のホテルはまだしも、それ以下のところはどうやって調理しているのやら・・・(笑)」。

 北京オリンピックで一流国として認められたい中国。東京オリンピックは1964年だから、その44年後という事になる。中国のいろいろな社会現象は日本の40数年前のようだ、といったら中国の人々は怒るだろうか?
(唐獅子牡丹)
 


蜜蜂
郵便局のカウンターで、頭の上から後ろの人の手が出てくる様子は想像できる。

田舎ものの小生がいつも感心するのは、東京のバス停には整然と列をつくって待っている。長崎のバス停よりもきれいだ。

衣食足りて礼節をしるのは解るが、この頃は衣食足りて飽食の人が礼節を知らない気がする。




げん骨と足払い
唐獅子牡丹
 まだ滑石のアパートに住んでいた30数年前、バス停に4人程並んでいた。バスが来ると小学生3人ほどが駆け寄り我先にと乗り込んだ。思わずカッとして、座席にすわっている坊主どもの頭に一人づつゲンコをお見舞いした。「コラッ、ちゃんと並ばんか!!」。

 数年前の修学旅行のシーズン。電車に関東から来たらしい女子高校生が10人ほど座席に座っていた。その内の二人が通路に足を投げ出してペチャクチャ。降りる人は彼女らの足をまたぐようにして通路を通っている。何も云わない。小生降りる時に、その女子高校生の足をポンと蹴ったくった。向かいに座っていた女子高校生が驚いた。「どうしたの!」。蹴られた女子高校生「このオジサン、私の足が邪魔なんだって・・・?」。いったい学校では修学旅行の説明をする際、車内でのエチケットは教えないのか!家ではどうなんだ!

 小さいから、女子だから出来たこと。男子の高校生だったら、とても怖くて。もっとも大半はお行儀が良いのだが・・・。(唐獅子牡丹)

教育改革
彼方
 知育・食育・徳育どれが欠けてもいけない。戦後、道徳の時間がなくなった代わりに、自由という言葉が幅を利かせるようになり、はき違えの自由がまかり通るようになった。昔は隣近所のおばさんから叱られ、学校では先生に殴られ、家では親、兄姉からしごかれながらやっていいことといけないことを学んできた。
 徳育の時間を増やすことについては異論はないが、学力の低下が顕著であるという理由で、未だ結果もでていない「総合的な学習」をやめ、授業時間を増やすということについては疑問を感じている。
 世間では何か起こると学校の責任にする風潮があり、如何なものかと思っている。その前に家庭での躾が最優先ではないか・・・。また、地域で子どもを育てる、護るためには、子どもから嫌われることの一言や二言も言わないといけないのではないか。
 最近はナイフなどを隠し持ち、これぐらいのことでと思うことで切れる子もいるので要注意。中学生以上の子には言葉を選んで注意している今日この頃である。
 殆どの子は素直に言うことを聞いてくれる。勇気を持って「ダメなものはダメ」で注意しよう!!(彼方)

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