大村湾の再生と活用を推進する会(事務局 平部 頴達)は、8月31日(金)、長崎大学環境科学部学生実験室で公開講座を開催した。
「大村湾南部(特に津水湾)の植生」というテーマで中西こずえ先生(長崎大学環境科学部)が、「大村湾南部(特に津水湾)の水質、低質というテーマで高尾 雄二先生(長崎大学環境科学部)が講演した。
中西先生は外海のハマボウと大村湾内のハマボウの生態の違いや湾内の島に生息する植物を調べ帰化植物率を見ると自然度の高さ低さが分かる。非常に地道な調査であるがこのデータの活用範囲は広く、やりがいのある研究であるというようなことを話された。
高尾先生は大村湾の汚染について話をされた。船舶から剥離した塗料の追跡調査を行ったところ、大村湾に拡散した汚染物質などで、問題になるような量は確認されなかったと語った。
参加者からは、必要か不必要かの議論もあろうが、堆積物質のコーン調査などを行ったらどうかという声も聞かれた。
次回9月7日(金)は「津水湾の漁業」について多良見漁業協同組合の荒木 隆氏が講演。「大村湾へのアプローチの提言(津水湾の事例より)」というテーマで、大村湾の再生と活用を推進する会の平部 頴達氏が講演する。
お誘いあわせの上、多数ご参加ください。(彼方)




