
時津町は旧琴海町西海川から許可水量を超えて取水していたとして、許可水量に戻さざるを得なくなった。
町内の中山ダムや久留里ダムからの取水を増やし賄っていたが、そのダムの水量も、有効貯水量の26%まで低下した。
貯水量がこれほどまでに減ったのはダム建設以来初めてと思われる。湖底の田畑や川の護岸石垣が何十年ぶりに姿を現した。渡り鳥も湖面での生活圏を狭められ不安げに肩を寄せ合っていた。
緊急水源確保策として、節水パッキンの取り付けで1日500トンの節水に取り組む一方、長崎県や長崎市長与町へ改めて支援を要請し、長与町からは1日160トン長崎県管理の2級河川西海川からは1日5000トン(従来の取水量)の許諾
を受け取水している。
また、時津町独自の水源確保策として日並川水系から1日1400トンの取水、中山ダムへの導水工事が進んでおり、この平成19年6月には供用開始出きる見通しである。
これで、人も渡り鳥も一安心?。
今年は記録的暖冬で日本各地で最高気温が記録された。この現象は温暖化傾向の現れであると、大方の見方が一致しているところ。
この温暖化が進めば気温や海面の水位上昇だけでなく、地球規模で干ばつと豪雨、その頻度が増し、地球規模の水不足が発生する言われている。
温暖化を防ぎ水源を確保することが急務。雨水量の30%を森林が保水できるといわれており、植樹と森林の手入れ(下草が生て保水を増す)こそ水不足を避ける最も効果的な方法だと思うのだが。(蜜蜂ブン)
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