10月24日、バンチョンエーグ小学校を訪問し、子供たちに文房具や衣類をプレゼントしたあと、プノンペンのNPO法人礎の石孤児院を訪問した。この孤児院を訪ねるのは今年で3回目。
この孤児院は東京に本部があるNPO法人「礎の石
孤児院」が運営しているもので、カンボジアのほかフィリッピン、ブラジルなど世界各地に孤児院を建設している。カンボジアの運営責任者は、長崎県出身の前田さんという方で、現地のカンボジア人スタッフを数人雇用し子供たちの面倒をみている。
カンボジアには、貧しくて子供を育てることが出来ないような家庭、中には捨てられた子供、エイズでやせ細って余命少ないような子供が多くいます。
放置したら死んでしまうような子供たちです。この礎の石孤児院はそんな子供たちを引き取って育てているところです。
「もう少したら小学生の子供たちがが学校から院に帰ってきます」。と、前田さんは仰った。楽しみにして待っていると孤児院の迎えの車が到着。数人の小学生がバスから降りて院へ帰ってきた。
その帰り方は特別私達に目を向けるでもなく、日本のごく普通の小学生が自分の家に帰るように、自分たちの部屋へ引き上げて行った。まったく孤児とは思わせない普通の元気のいい子供たちだったので、ホッ
トして嬉しくてしょうがなかった。と、いうのも1昨年、別の孤児院を訪問したとき子供たちの表情は、暗く私達にも警戒心を抱いているよに感じたからである。
前田さんは、この子供たちが大きくなって、仕事を得て自立するまで、面倒をみて行きたいと仰っていた。中学校を出て自立出来る仕事があればいいのだろうが・・・、貧国カンボジアの雇用状況も厳しいようだし。
日本では、ここ数年学校が異常である。子供のいじめ、自殺、先生の自殺、安易で残酷な殺人、父兄と学校の不信感等々異常な状況をTVが伝えている。どちらが子供たちに係わる問題を多く抱えているのか?犯罪が多いのか?或いは問題の質が違うのか・・・・・考えさせられる。
写真左上は孤児に衣類をプレゼント。写真右上は小学生が学校から帰って自分たちの部屋へ行くところ、制服を着た大きめの子。孤児の食事。私達と記念写真を撮る。(蜜蜂ブン)


