下の写真は午前10時ごろの窓外(雪で視界不良)と庭の状態です。
写真は、1月10日(日)午前8時に撮ったものです。左は庭に積もった雪、右2枚は、朝1番に新聞配達員さんが通った足跡です(画像内でクリックすると拡大します)。



新聞配達員さんは、寒い朝早くから配送センターに向かい、新聞とチラシを濡らさないようにビニール袋に詰め、歩いて配達されたものと思われます。
当方は「ステイホーム」を余儀なくされた4日間でしたが、写真のような状況の中で、何時ものように何時もの時間に配達されていた新聞で、1日が始まり(情報を得るなどして)心の支えになりました。
外国では各家庭に新聞を届ける習慣がありませんが、日本のこのシステムを有り難く思うのと新聞配達員さんのご苦労に大感謝です。ありがとう配達員さん‼(彼方)
福岡以外は、知事の要請によるものですが、問題は国民をどれだけ本気にさせるかで、菅総理の言動が取り沙汰されています。関東4都県の「緊急事態宣言」発出から1週間が経ちましたが、まだ目に見えた効果が上がっていない中での7府県の追加に、残すところ3週間で感染拡大に歯止めが掛かるかどうか疑問視されています。また、九州は福岡だけで良いのかという意見もあります。
自分の身は自分で守る!
不要不急の外出は昼間も控えます(@^^)/~~~。
先手先手で、できることは何でもやります(@^^)/~~~。(彼方)
昨日(7日)は、関東地方の1都3県に「緊急事態宣言」が発出され、近畿地方の大坂・京都・兵庫の知事が「緊急事態宣言」の発出を要請するという報道もあっています。7日の東京の感染者数は2447人と過去最多、さらに25府県が過去最多となっております。うち長崎も58人と過去最多でした。今回も政府が後手に回った、発表した対策で本当にコロナが抑え込めるのか、菅総理の訴えが国民の心に響かない(届かない)という声が上がっています。個人レベルでできることはやっているし、これ以上何をしたらいいのかという声も聞かれます。
さて、小生は元日に近場の八幡神社(時津町浦郷)で初詣をしました。近年にない寒波の影響で大雪の予報でしたが、長崎は雪もなくどんよりとした曇り空の下での、初詣になりました。例年とは違い、新型コロナウイルス感染防止対策が施されていました。
写真は画像の中でクリックすると拡大します。



八幡神社の登り口から鳥居を抜け神殿までの通路。



登り口の掲示板には「お子さんにはお菓子を準備、お神酒は中止」とあります。掲示板の下には「控えめな会話/マスクの着用/手の消毒」のお願いがありました(左写真)。登り口にはアルコール消毒液があり、手すりには対策励行の掲示物がありました(中央写真)、手水所は閉鎖、アルコール消毒液が置かれていました(右写真)。



登り口から神殿まで、ソーシャルディスタンスの立ち位置を表示(左写真)し、御札所の巫女さんと参拝客の間は、ビニールシートで仕切られていました(中央写真)。休憩所にはアルコール消毒液が置かれ、通路側は透明のビニールシートが張られていました。
午前8時半、参拝客はまばらでしたが、神社側の新型コロナウイルス感染防止対策は万全でした。
新型コロナウイルス感染拡大に歯止めが掛からない状況に、関東地方の1都3県の知事が、政府に「緊急事態制限」発出の要請をしました。「菅総理は、検討し今週中には緊急事態制限を発出する。また2月下旬からワクチンの接種を開始する」と述べたとの速報が流れました(4日)。
後手後手から先手先手で効果的な手を打ち、ウイルスを封じ込め、早めに平常の生活を取り戻すことを願っています。(彼方)
下の写真は、午前9時ごろ我が家の2階から撮った写真ですが、思ったほどの積雪はありませんでした。一歩玄関を出ると地面が 凍結していたので、雨から雪に変わり可成り冷え込んだものと思われます。(写真はクリックすると拡大します)
コロナ禍で自粛を強いられた1年でしたが、来る年が皆さまにとって、よい年でありますようにお祈りしています。(彼方)

個人で行う対策(自助)には限界があります。国は悪評高い「Go Toトラベル」の一時停止と感染力の強い変異種のウイルスが日本で


アクセルとブレーキを踏み続けるなど、総じて国の対策が後手後手に回っている感が否めません。国内の新型コロナウイルス感染者は、12月27日(日)現在22万1305人で、死者が3274人、26日発表の1日の感染者数は3881人と過去最高でした。長崎県は、感染者総数が566人(死者 3人)、1日の感染者数の最高は35人、病院やバスツアーでクラスターが発生するなど、11月以降の感染者数は二桁で推移しています。
医療従事者の方々の頑張りも極限状態にあり、このまま感染者が増えて行くと医療崩壊が現実のものになるとの報道もあっております。上のイラストは、上から3世代のマスク着用とソーシャルディスタンス、医療崩壊を表しています。
自分でできることは、マスクの着用やアルコール消毒、3密を避ける、不要不急の外出を控える、年末年始は「ステイホーム」で静かに暮らす、やむを得ず集まる場合は「5つの小」を守ることだと思っています。
無症状の人から感染が広がっている得体のしれない新型コロナウイルスなので、誰かに移したり、誰かに移されたりで、無意識のうちに、加害者にも被害者にもなるという感染症です。
ワクチン接種が始まり、感染症の特効薬が開発されるなどで、新型コロナウイルスの全貌が明らかになって、せめてインフルエンザ並みの対処で、早急に通常の生活が送れるようになることを願うばかりです。(彼方)
14日(土)10:00~12:00、長崎市三重町の「むつみ学童クラブ」の主催で、三重港地先の「畦の浜」の清掃活動を実施しました。
⦿ プログラム
①10:00~10:15
主催者の挨拶、講師陣紹介、地域センター職員紹介
②10:15~11:00
学習会:マイクロプラスチックに関する最近の話題と環境への影響
③11:00~12:00
畦の浜海岸清掃/主催者による終わりのあいさつ
参加者は総勢55人(児童30人、保護者など18人、長崎県地球温暖化防止活動推進員7人)でした。講師は、西彼地区推進員の6人が務め、うち2人(原田 穣、小西 勝幸)は、当法人の会員でした。
当日は風が強かったのですが、参加者全員がんばって海岸のごみを拾いました。ごみの多くは発泡スチロール箱の破片や漁具、ペットボトルがほとんどで、漁業者や釣り客らの投棄が主であると推察され、港湾や海岸利用者のモラルの向上が求められます。なお、漁業関係のごみは時津港海岸でも同様であり、自分たちの海は自分たちで守るという意識が求められます。
学習会では、お母さん方が使用している化粧落としのクレンジングクリームには極小のマイクロプラスチックが使用されており、下水処理を通過して海洋に流れている話に驚かれていました。子どもたちからもウミガメなどの生き物へのプラスチックの影響を心配する声がありました。
本記事は、学習会のメイン講師を務めた原田 穣推進員の報告を基に作成しました。(彼方)


地植えした時の様子など経緯については、下記URLをクリックしてご覧ください。
togitu.blog65.fc2.com/blog-entry-1705.html
一旦地植えすると、手を掛けずに毎年芽を出し成長し、花を咲かせてくれます。また一つ楽しみが増えました。(彼方)