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  昨年の12月31日、皇帝ダリアの茎を26本に裁断し、水苔を巻いて挿し木しましたがほぼ全滅、2本から芽が出ただけでした。防寒対策は、ばっちりやりましたが、凍結を恐がり水やりを控えたのが、この結果ではないかと思っています。

 挿し木は今年が4回目(4年目)で、初めての挿し木で全数に芽が出た成功体験がありますが、その後は、今年と変わらずほぼ全滅でした。初めてのときに、どのようにしたかが思い出せなくて試行錯誤していますが、今年も残念な結果になりました。さらに、今年の2本は成長が遅く、地植えしても育つかどうか分かりません。

 挿し木の状態と管理状況。
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挿し木したときの状態と防寒対策の状況です。

 5月27日現在の発芽した挿し木と昨年地植えした皇帝ダリア
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左写真は今年発芽した挿し木で、右写真は昨年地植えした2本の皇帝ダリアです(葉っぱが横に張っています)。
同じ日に撮影しましたが、どう見ても発芽した挿し木の成長が悪いので、地植えしてもどうかなあーという感じです。

 以前に地植えした他の皇帝ダリアは順調に育っているので、11月ごろには満開の状態を報告できるのでは、と思っています。(彼方)
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【2023/05/27 14:03】 | 園芸・菜園・農園
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 定年まで勤めた職場のOB会は、毎年開催することになっていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3回(年)中断しました。

 コロナも収束に向かい今年こそは、と1年前から準備はしておりましたが、コロナ感染症が第2類から第5類のインフルエンザ並みに引き下げられたこともあって、5月18日(木)に4年ぶりに開催しました。毎回、金曜日に開催しておりましたが、1年前の予約では会場が取れず、やむなく会場が空いている木曜日に開催しました。

 OB会員434人に案内状を発送し、64人の参加がありました。
IMG_8691.jpg  会員数が500人超えのときもありましたが、毎年減少傾向にあります。会員の高齢化による死亡と採用が無かった時期もあった関係で、新入会員(退職者)ゼロの年があったことなどが、会員数が減っている原因として考えられます。因みに、コロナで中断した3年間に33人の方がお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します。IMG_8708_20230527123131e1b.jpg

 OB会の参加者は、100人前後で推移しておりましたが、コロナ前の3年間は94人⇒88人⇒78人と減少傾向にありました。4年ぶりに開催した今回が64人で、コロナが終息していない中での開催にしては、まずまずの参加者ではなかったかと思っています。

 戦友(長年職場を共にした人)の死を悔やむ声が聞かれましたが、4年ぶりの再会に旧交を温め、昔話に花を咲かせ近況を報告し合う楽しい会となりました。

 午後6時から総会、6時半ごろから懇親会、8時15分にはおひらきとし、来年の再会を楽しみに三々五々帰路につきました。小生も高齢者の部類に入る年齢、2次会の誘いを断腸の思いで断り、同じ方向の後輩2人とバスに乗って帰りました。2次会を断るなんてこれまでになかったことですが、3つ年を取るということは大きいことだな。と痛感しています($・・)/~~~。(彼方)

【2023/05/27 12:44】 | 未分類
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 GW中の5月1日(月)~5日(金)まで開催される古賀植木園芸組合主催の「古賀植木まつり」の初日に、長崎市の植木センター(長崎市松原町)の会場に行きました。

 主目的は、展示即売品を観賞し、会場の雰囲気を味わうことですが、毎回数本の植木や花苗を買います。今回は、オタフクナンテンとハクロニシキ(斑入りヤナギ)、ダリアマキシ、レタスミックスを買いました。

 ハクロニシキは、昨年購入し地植えしておりますが、白と淡いピンクに色づいた葉っぱが可愛くて今年も購入し2本になりました。丁度この時期が真っ盛りで時期が過ぎると落葉し、常緑樹でないのが残念です。レタスミックスは、通常数回収穫できるお手軽サラダ用で食卓を飾ることになります。

 以下、初日の会場の様子です。
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古賀植木市 008古賀植木市 003

古賀植木市 010古賀植木市 001
 2020年と21年はコロナで中断し、2022年(昨年)再開して今年が66回目の開催とのことです。地元の園芸組合が中心となって続けてきたイベントですが、多いときで約150人いた組合員も50人ほどに減っていて、担い手不足と向き合っています。

 テレビ報道によると、古賀植木園芸組合久保田 健一 副組合長から「お客がいる限り、生産者は細々となりながらも続けていく。伝統を残しながらお客の要望にこたえながら頑張っていきたい」との話があったと伝えていました。

 コロナ前の植木まつりで「植木の里散策」に参加しました。町内の個人の庭園などに案内していただき、その素晴らしさに感動したのを覚えています。今年も期間中の毎日午後1時からガイド付き(500円)で、植木の里散策が楽しめるとありました。

 今年は今日が最終日、このブログを見てからでは手遅れです。来年は足を運んで「植木の里散策」にも参加してみたら如何でしょうか。(彼方)

【2023/05/05 11:50】 | まちづくり・街並み・話題のまち
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 4月18日(火)ウォーターフロント公園の遊歩道を散歩していると、国道207号線沿い(三菱電機長崎製作所と重松工業(株)の間)を流れる川の河口(塩浜橋下の大村湾側)にシルトフェンス(汚濁拡散防止フェンス)が、新しく設置されているのが目に付きました。

 3月11日(土)に、当法人が「春季 時津港沿岸のごみ拾い」を実施したときには無かったので、その後に設置されたものと思われます。遊具広場と芝生広場の間の河口には、浜田郷の区画整理事業の汚濁拡散防止のために、数年前からシルトフェンスが設置されていましたが、新しいフェンスを、誰が何の目的で設置したのかは分かりません。
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 左の写真は、塩浜橋側から見たフェンスの設置状況で、新しく設置されたフェンスです。右の写真は、芝生広場(逆サイド)から見たフェンスで手前が前からあったフェンスで、奥の橋下に見えるのが新しいフェンスです。

 黄土色の河口のフェンスは、海を汚さないための水際作戦です。(彼方)

【2023/04/30 16:41】 | 山・川・海保全
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  ウォーターフロント公園の遊歩道終端の七工区入口(閉鎖が決まった神崎花園そば)に、弁天さまの祠があるのをご存じでしょうか。

 どなたが祀りどなたが管理しているのかは知りませんが、奇麗に清掃されお供え物なども上げられています。2007年(平成19年)8月に神崎花園の整備が完了し、ウォーターフロント公園の遊歩道とつながったことにより、多くの人の目に触れるようになり、知られるようになったのではないかと思っています。
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 鳥居には「辨才天」とあり、時津町教育委員会の説明看板は「弁財天」として、次のような説明文があります。

 弁天さまと呼ばれ親しまれる弁財天は、七福神の一神で紅一点でもある。琵琶を抱えていいる弁天像が知られている。音楽、弁舌、財福、子孫繁栄などにご利益があるとされている。もともとインダス(インド)の河川神で、日本の神仏習合で民間習俗と混じり「水の神」「農業の神」としても祀られるようになった。弁天さまの祠が水辺に多いのはそのためである。この祠は寛永十年(1670年)大村内匠の内、濵の市左衛門の建立である。 時津町教育委員会

 350年以上前の建立と知り驚きですが、当時この地にどれぐらいの人が住んでいたのか?に興味があります。(彼方)

【2023/03/25 11:28】 | 未分類
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 2007年(平成19年)8月に、ボランティア団体と町行政の協働作業によって整備を完了した神崎花園(時津町)が閉鎖されることになりました。 
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 2023年(令和5年)3月11日(土)には、地主さんに返却するための清掃(整地)作業が、時津町企画財政課の主導で、ボランティア団体の皆さんが参加して行われました(このときの様子は末尾のURLをクリックしてご覧ください)。

 2007年9月号の広報とぎつに、神崎花園について次のような記載があります(開園時のご苦労がうかがえます)。

 住民と行政の協働によって、里道整備とともに町民の憩いの場として神崎花園が整備されました。
 今後、住民の皆さまのボランティアと行政との協力によって、コスモスや菜の花の花壇として、また生ごみ堆肥化など自然や環境を考える場としても利用していきたいと考えています。みんなでつくる神崎花園が、町民の憩いの場として親しまれることを期待しています。
 なお、この整備はボランティア作業とは別に、約4,500mの土地を約700万円の費用をかけて伐採作業、管理用道路と里道の整備、井戸水利用のための整備などを行いました。

※これまでの主な活動として
5月26日雑木伐採作業
7月7日花壇予定地の石拾い 主要管理団体50人が参加
7月22日 コスモスの種まき 主要管理団体と一般参加のボランティア約130人が参加
随  時水まき

 さらに、7月22日の活動についての記載もありました。
 7月22日、約130人のボランティアが集まり、コスモスの種まきをしました。まず石やごみなどを拾い、花が並んで咲くように畝をつくり、農業委員さんの指導のもとみんなで種まきをしました。その後すぐに芽が出始め、秋にはコスモスが咲いているのではないでしょうか。皆さんも一度ご覧になってください。
 11月には菜の花の種まきを予定しています。一緒にボランティアをやってみたい団体がありましたら、役場企画財政課にご連絡ください。

 開園時ののボランティア団体は8団体(7工区工業団地自治会/時津町婦人会/西時津地区自治会/浜田5地区自治会/時津町環境を考える会/付属小学校時津地区(長崎大学付属小学校育友会)/レインボークラブ/時津町職員互助会)でした。

 その後変遷を経て閉鎖時には10団体(7工区工業団地自治会/時津町婦人会/西時津地区自治会/浜田5地区自治会/三菱電機グループ/時津町シニアクラブ連合会/(医)啓正会世界にはばたく保育園/ひつじ会/レインボーグループ/時津町職員互助会)になっていました。


 3月11日(土)の清掃(整地)作業についての記事は、下記URLをクリックしてご覧ください。
togitu.blog65.fc2.com/blog-entry-1775.html

 子どもを含め100人を超えるボランティアの皆さんが、携わり育んできた花園が閉鎖されることに、一抹の寂しさを覚てえます。(彼方)

【2023/03/23 13:03】 | まちづくり・街並み・話題のまち
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サクラ
神崎花園の事が気になり検索してるところ、こちらのブログに行き当たったものでコメントさせて頂きます。私は近くに住んでいるもので娘を連れて良くウォーター公園で遊びます。弁天様にお参りするというので先日も行きましたが神崎花園の周辺にロープが張り巡らされてあって閉鎖の看板。あれっ?と思っていました。母から以前は植物園だったと聞いた事もあって、南国風の木々が生い茂り何となく異国の雰囲気があの周辺だけ漂ってる感じで、個人
的には大好きな場所でした。これまで活動されてきたボランティアの方々本当にありがとうございまし
た。私の個人的な意見ですが、あの場所は利用の仕方によればもっと地域の子供達、若い世帯の方へ十分アピール出来るくらい魅力があると思います。
花園を運営されてた頃も実際ここは入っていいのかどうなのかわかわかりませんでした。地域の方々にあまり認知されていなかったのではないでしょうか?先日こちらのNPO主催の海のゴミ拾いに参加致しましたが、やはり子供達の姿がほとんど見られなく残念でした。私は子供達にこそこういう地域の活動に参加する機会を持ってもらいたいと常々思っています。なので素晴らしい活動をされているのに少し勿体ないなとい気がします。話が外れましたが地域の小中学にこちらの団体の活動を周知することは出来ないのでしょうか?今sdgs という観点で世界や環境の事、周囲の人々の事を考える授業が多くなされています。子供達が自分達の住んでいる身近な町のことを考える事から実体験として学習出来るのではないかなあと思います。


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  3月11日(土)、当法人が呼び掛けて実施した「時津港沿岸のごみ拾い」と同じ時刻に、神崎花園では地主さんに返却するための清掃(整地)作業が行われていました。時津町の企画財政課が担当課で、ボランティア団体の皆さんが草刈りなどをして元の状態に戻しました。

 2007年に開園してから約16年間、町民の憩いの場として親しまれてきましたが、ボランティア団体の皆さんが高齢化して、面倒を見る人が少なくなったことが閉園の理由だそうです。

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 神崎花園は、ウォーターフロント公園遊歩道の終点七工区入口そば弁天様の祠のあるところに位置します。

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 神崎花園清掃(整地)作業中のボランティア団体の皆さん。

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 作業後は、主催者が準備したバーベキューセットで、各グループごとに、バーベキューで打ち上げをしました。

 花園として整備する前(約20年前)は鬱蒼とした森で、川沿いの道路際には不法投棄の家電やゴルフ用品などがあって、地主さんと数人で片付けたことがありました。

 整備後は、不法投棄は無くなりましたが野良猫が住みついており、人が居ないときにぐるりと見回しただけで、15匹の猫(殆どが黒猫)が居ました。憩いの場ウォーターフロント公園の延長線上にあり、荒れ地にならなければいいがと危惧しています。(彼方)

【2023/03/22 07:17】 | 園芸・菜園・農園
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 「時津港沿岸のごみ拾い」はコロナで5回中止し、3年ぶりに昨年10月に実施してから2回目の開催となりました。

 濃霧の中、85 人の方にご参加いただき、280㌕のごみを収集しました。ご参加いただいた方々には「捨てればごみ、生かせば資源を念頭に、ごみの分別の大事さについて、認識を新たに作業してください」とお願いしました。因みに、昨年は「マイクロプラスチック」についてのお話をし、作業に取り掛っていただきました。その日にごみを拾うことだけが、この事業の目的ではなくて、皆さんの環境意識の高まりを期待しています。

 以下、当日の作業状況とBefore & Afterについて下記します。画像は、クリックすると拡大します。
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 これまで経験したことのない濃霧の中、作業に取り掛かりました(視界数十メートル)。

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 上の3段の写真は、左からごみ拾い前、途中、ごみ拾い後です。

 さらに、詳しい情報は下記URLをクリックしてご覧ください。
www.togitu.org/togidata/t20230311togitsukogomi/t20230311togitsukogomi.html

 次回は、10月に実施します。多くの方のご参加をお待ちしています。(彼方)

【2023/03/19 16:41】 | 山・川・海保全
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  時津川(国道206号線沿いを流れる川)の改修工事については、当法人のホームページまたはブログで都度紹介してまいりました。

 時津川河口から丸田橋(ヤマダ電機前星野珈琲店側)までの改修工事が終了し、上流側は先行工事として橋の架け替え工事が行われております。現在、長坂橋と山徳橋の架け替え工事が終了し、丸田橋と長坂橋の中間付近の鳥越橋の架け替え工事が進められています。

 令和5年1月19日(木)の施工状況をご報告いたします。
 基礎(土台)部分の下部工事が終了し、現在は上部工事が進められています。写真はクリックすると拡大します。
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 丸太橋を渡って直ぐに右に曲がると「この先通行止め」の看板があります。ここを先に進むと工事現場があり進入禁止柵があって「工事の目的」と「工法説明」の掲示板があります。
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 架け替え中の橋の手前には重機や資材置場が確保されていています。また「絶対にしない、させない不安全行動」という横断幕が掲げられて安全第1で作業が進められています。通行止めの看板の工事期間が令和5年3月31日までとなっているので、残りの工事期間は2か月弱となります。近隣住民の生活道路なので、納期遅れは許されず施工業者の方は、納期を確保するために頑張っておられることと思います。

過去の河川改修工事関係の記事は、下記URLをクリックしてご覧ください。
リンク先を順にクリックすると、工事着工前まで遡り、当法人が関わった打ち合わせの記事もあります。
www.togitu.org/togidata/t230213torigoe/t230213torigoe.html

 小さな橋ですが、下部(基礎)工事が思っていた以上に頑丈で、長期間かかっているのには驚きました。何事も目に見えない部分が大事なんだな。と架橋工事への認識を新たにしております。(彼方)

【2023/02/09 11:49】 | まちづくり・街並み・話題のまち
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 明けましておめでとうございます23313826 (1)
 本年もよろしくお願いいたします

 令和5年の12分の1が経過しました。時期外れのごあいさつで申し訳ございません。
 
 10年に1度と言われる大寒波襲来で、水道管の凍結による被害があったようですが、皆さんのお宅は大丈夫でしたか。お陰様で拙宅の被害はありませんでした。

 コロナ第8波の感染者数は減少していますが、死者のほとんどが高齢者であることが気になっています。そのような中、5月8日には感染症法の位置づけをインフルエンザ並みの第5類に下げることが決定しました。卒業式のマスク着用や医療費の自己負担など議論がなされているようですが、今年の秋冬に予定しているワクチン接種は無料との報道がありました。

 平常の生活を取り戻しつつありますが、まだまだ油断は禁物です。引き続き自己責任で感染防止策を講じながら乗り切ることにします。(彼方)

【2023/02/08 16:19】 | 未分類
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